夏休みに頑張った結果は年末近くなってからジリジリと

夏休みに勉強を頑張ってもなかなか成果は直ぐには出ません。何を頑張ったかにもよりますが、夏休み明け一発目の模試の結果は大抵の場合は落ちているのが一般的です。

なんだぁじゃあ偏差値が落ちても普通なんだ!じゃダメです

そもそも偏差値は全体の平均からの距離です。偏差値50が平均点をとっている中央の位置です。

前回よりも偏差値が落ちるという事は全体での位置が降下しているのでよろしくありません。

高校受験対策模試(北辰テストなど)の傾向

学校で習う科目も増えてきて、模試のレベルも月を重ねる度にドンドン難しくなっていくので前回の偏差値を死守するのがやっとというのが一般的な人だと思います。

問題のレベルが上がり、ライバルの同級生達もそれなりに勉強をして力を付けています、そんな中で前回よりも格段に成果を上げられるのは前回の偏差値が35前後の人が必死に勉強して50前後まで偏差値を伸ばす場合くらいしかありません。(35前後の人は基本的に勉強を全くやっていません。そこから必死に頑張れば、普通までの道(偏差値50)にライバルは少ないです)

偏差値50の人がこの時期に偏差値55まで上げるには、鬼の様に必死になってなりふり構わず勉強するくらいじゃないと偏差値はあがりません。だってあなたと同じくらいの成績の人はたくさん居て、あなたと同じかあなたより勉強しているんです。普通のやり方でその山を越えられるはずがありません。

 

偏差値60以上はもっと激戦区

上で説明したのと同じ論理で、あなたのライバルはあなたと同じかかあなたより偏差値が上の人達です。

厳しい戦いです。夏休み明け以降は偏差値が上がりにくいからくりはこのあたりにあります。

夏休みに何をやっていれば年末に偏差値が上がるのか?

  1. 数学の2学期、3学期分の全ての予習
  2. 英語の2学期、3学期分の全ての予習
  3. 数学1,2,3年の苦手部分の復習
  4. 英語1,2,3年の苦手部分の復習
  5. 理科の教科書を読み尽くし暗記する
  6. 社会の教科書を読み尽くし暗記する
  7. 国語の基本的な文法の確認、古文、漢文の基本の復習

特に数学の高校受験問題の半分くらいは3年生の2学期と3学期に習う部分が中心に出題されます。

このあたりをしっかりやっておけば基礎学力が相当に底上げされるので、年末近くなってから後半グイグイ偏差値を上げられる可能性が大きくなることは間違いないです。

夏休みはやらなかった!!

そういう場合でも日々の勉強の中で上の「夏休みに何をやっていれば年末に偏差値が上がるのか?」の項目を試してみて下さい。今からでも受験のⅠヶ月前位までには何とかなるかも知れません。