今やろうと思ったのに

都合の良い言葉です。数十年前の子どもの頃に自分も同じことを親に言っていたと思います。

親に何か言われた後に「自分の主張と親への反発心を混ぜ合わせたリーサルウェポン」的な必殺技です。

でも、言い換えれば、

  1. 親が正しいことを言っている。
  2. 自分が悪い(ダメだめ)なのはわかっている
  3. でも、素直に認めるのは何か悔しい
  4. そうか、やろうなんて思っていないけど、「今やろうと思ってたのに!」って言えば、自分のダメダメが薄まる
  5. そして、やろうと思っていたところにお説教した親にも非がある事を感じさせて、自分だけが悪いわけじゃない事を正当化する

これほどの計算をして繰り出されている最強の言葉なんですね。

改めて分析すると凄い計算高いですね、この言葉を繰り出す心理は。

 

でも、逆に考えれば「今やろうと思ったのに」と言っているうちは、まだ自分に非がある事を認めている証なので安心です。

親御さんも、この言葉が出た時は「悪いことはわかっているんだね!」と思い、その後も何度も追い立てる様な発言は控えて様子を見てあげて下さいね。