高校受験パスするのに必要な英語力

求められる人材の質が変わっている

今年の高校一年生の世代(平成30年度高校受験組み)が大学を受験する年度からセンター試験の名称が変わり出題内容も大幅に変更されます。

一言で言えば「国立大学の入試に対する試験制度が変わる」という事ですが、それは今後、国立大学を受験する予定の子供達だけに限った話ではありません。

区切りとして、西暦2021年の大学入試から始まるのが決まっているだけで、

実際にどの世代の教育分野でもその根本の考えに基づいて学習方法等を変更していっています。

 

例えば、英検準2級以上の試験で言えば、2017年度の第21回目から新たにWriting技能が追加されています。設問は1つだけですが配点は他のReadingやListeningと同じスコアが割り当てられていると思われます。

文法と聞き取りだけでなく、「考えて適切な表現で文章を自ら作成する能力」が重視され始めたという証です。

現時点での高校受験にパスする為の英語力は昨年までとあまり変わらないかも知れませんが、それは公立高校で偏差値が60以下の高校に限った話だと考えられます。

埼玉県で言えば「学校選択問題」を適用している高校は確実に上記の4技能の高い生徒を獲得する方向で正に入試(入学したい生徒を試す)を行います。

ビジネスの世界で言えば、数年前まではTOEICのスコアが高ければ就職に有利だった、けれど、就職の為だけに取得したスコアは実務では使い物にならない(英語のコミュニケーション能力が低い)と近年は武器にならなくなっています。

高校受験英語に関しても同様で、平成30年度の埼玉県公立高校入試問題、英語のリスニング問題は過去最速のスピードで話す問題だったそうですし、選択問題においては出題自体も英文での問題で出されていた様です。

高校受験パスするのに必要な英語力は単語力、熟語力、リスニング力だけでなく、英語を使った表現力やコミュニケーション能力までも高次元で求められる方向に動きはじめているのです。

高校受験において内申点の加点がもれなく貰える方法は、英検の検定資格の取得だけと言うことからも、今の日本で最も必要な能力は英語力なんだと思い知らされます。

 

にほんブログ村