高校の学校偏差値はどの様に決まるのか仕組みを調べた

ようこそ!当ブログへおいで下さいました。今回は「高校の偏差値はどうやってきまるのか?」という謎に答えを出してみたいと目論んでおります。

先ずはこの問題の正解は「各都道府県の大手模試主催会社が模試を受験した生徒の成績データと実際の高校入試結果を取りまとめて決める高校毎の合格難易度」が高校偏差値となるという事です。

対象は当該年度の前年のデータの基づいているので平成31年度の偏差値は全て平成30年度に受験した(模試を受けた)前年の中学3年生によって決まっています。

読み解くと、

各都道府県の大手模試主催会社=北辰図書(埼玉県)
実際の高校入試結果=私立・公立高校受験結果

の結果において、各高校の、

 

1.募集人員に対する受験者人数(競争倍率)を考慮して、
2.合格者の北辰偏差値と高校受験結果偏差値
3.不合格者の北辰偏差値と高校受験結果偏差値

を分析して算出された合格難易度が高校偏差値らしいです。私は対象の高校を受験して合格した子供達の平均偏差値が高校偏差値になるものだと思っていたのですが、要素はそれだけでなく、模試の偏差値や倍率も絡んでいたのですね、単純ではないですね。

ん、まてよ、、、。

と言う事は、その高校の学校偏差値を作るのは在校生ではなく常に受験生という事になるのですね。なるほど、だから高校はこぞって優秀な生徒を集めたがるのですね。

その優秀な生徒を集める為の実績は在校生が作るのですね。それで自分の高校の学校偏差値が上がるのであれば在校生にとっても名誉な事ですね。

ようやく長い間不思議だった偏差値のからくりや謎が解けた感じです。すっきりしました。

以下はご参考情報です。

生徒個人の学力偏差値

以下、引用元:https://atarimae.biz/archives/5379

学力偏差値=(得点 − 平均点) ÷ 標準偏差 × 10 + 50

という公式で求められます。

 

1.標準偏差とは「データのばらつきを表す指標」の事
2.標準偏差は「各データの値と平均の差の2乗の合計を、データの総数 n で
割った値の正の平方根」で求められる

例えば、第1回北辰テストの数学で受験者が4人とする。

Aさん 35点
Bさん 55点
Cさん 70点
Dさん 80点

平均点は
(35+55+70+80)/4 = 60点
偏差の2乗「(得点-平均点)^2」は
Aさん 35点 =>625
Bさん 55点 =>25
Cさん 70点 =>100
Dさん 80点 =>400

分散=偏差の2乗の合計/データ数=(625+25+100+400)/4=287.5
標準偏差は分散の正の平方根=√287.5 = 16.96
学力偏差値=(得点 − 平均点) ÷ 標準偏差 × 10 + 50

>>>>Aさんの学力偏差値=(35-60)/16.96×10+50=35.25
>>>>Bさんの学力偏差値=(55-60)/16.96×10+50=47.05
>>>>Cさんの学力偏差値=(70-60)/16.96×10+50=55.89
>>>>Dさんの学力偏差値=(80-60)/16.96×10+50=61.79

となるというのが学力偏差値の基本です。